オールカマー圧倒的本命馬

 こんにちは。競馬イルカ🐬です 。今回は2020927()「オールカマー(G2)」中山芝2200mの本命馬をご紹介させて頂きます。予想の参考に見て頂けると幸いに存じます。宜しくお願い致します。

今回絶対にオールカマーで買わなければいけない馬がいます。色々な理由があるのですが、とりあえず本命馬、こちらになります。

◎フィエールマン(回避)

フィエールマンです。ごめんなさい。最後に本命発表します笑

1.VSミッキースワロー

最近強いですよね。日経賞1着、AJCCは不利受けて4着、福島記念は58.5背負って3着、去年のオールカマーも2着と。安定してますよね。安定して強いですよ。
ただフィエールマンの強さは突き抜けています。天皇賞(春)がいい例です。展開が向いたスティッフェリオと接戦だっただけで、ミッキースワローは突き放されています。レベルが違います。天皇賞はコーナーで位置取りを開始するタイミングもミッキースワローが良かったですからね。フィエールマンは追い出すタイミングでミッキースワローとメイショウテンゲンに蓋をされる展開でした。
ミッキースワローには申し訳ないですがフィエールマンとミッキースワローはライバル関係ではないと思います。ミッキースワローと力関係が近いのはクレッシェンドラヴかなと思います。
ミッキースワローとクレッシェンドラヴが戦ったレースを見ると本当に互角だと思ってしまいます。斤量差があるレースが多いので単純比較できませんが、斤量差がなかった去年のオールカマーではラストの直線でクレッシェンドラヴは前が壁になり追い出せない不利を受けております。ゴールした瞬間はほぼ変わらない脚色でした。他のレースを見てもここの甲乙は非常に難しいと思います。基本的にゴールする時の脚色はクレッシェンドラヴが優勢な感じがします。
上記から、「フィエールマン>ミッキースワロー」、「ミッキースワロー=クレッシェンドラヴ」、よって「フィエールマン>クレッシェンドラヴ」という式が成り立ちます。(←数学か!)
ちなみにこの差は斤量1キロ2キロ程度では埋まらないと思っております。

2.VSカレンブーケドール

実績も戦ってきた相手も見栄えするしフィエールマンをおびやかす一頭になるかもしれません。が、やはり能力違うのではと。また、カレンブーケドール騎乗の津村ジョッキーはG1、G2に勝利した事はないのも不安材料。人間ですから、平常心と思っても大舞台で力んだり、プレッシャーを感じたりするものだと思います。勿論乗ってきた馬の能力もあるとは思いますが、勝ったことのない事実は変えられません(人気馬にも何度も乗っています)。
また、カレンブーケドール自体が7ヶ月ぶりのレースで、一週前の追い切りの動きがとても重かった事が不安です(オーケンムーンに動き劣勢)。最終はまずまず良い動きでしたが、やはり一週前に不安な動きをされてしまうと不安になります。
最後に去年の中山の紫苑Sで、普通にフェアリーポルカ、パッシングスルーに叩き合いで負けたのが、やはり抜けた能力は無いのか、中山が合わないのかはわかりませんが、不安要素になります。
本命にはできません。

3.VSステイフーリッシュ

さすがにVSフィエールマンで勝ちを望むのは厳しい。脚質的にはクレッシェンドラヴやミッキースワローと違いスタートから先行していくタイプなので展開が向くことも多いのかもしれませんが、今回の小頭数では少し厳しい気がします。ミッキースワローやクレッシェンドラヴになら勝つ可能性はあっても。。


それで、、大変急で申し訳ないのですが、、いきなり本命馬発表させて頂きます!!



◎ジェネラーレウーノ

急にすみません。今回の本命は忘れ去られかけているジェネラーレウーノです。長期休養明けによるオッズ低下は間違いなく、狙い目かと。これが2倍3倍の馬なら買うメリットないかもしれませんが、少し穴目になると思うので間違いなく「有り」だと思います。上に挙げた馬より人気がなければOKです。

ただ人気が落ちるので「買い」というのはあまりにもなので選んだ理由をご説明します。

1.フィエールマンの熱発回避

フィエールマンがいればこの馬に触れることもなかったかもしれません。ただ回避によりレースレベルが低レベル化し、展開次第で頭をとれる構成となりました。

2.中山巧者は無視できない

中山以外ならジェネラーレウーノを本命にする事はまずありませんでした。ジェネラーレウーノの中山の戦績は5戦3勝、3着1回4着一回という圧巻の中山巧者。皐月賞ではワグネリアンやステルヴィオにも先着するなど、実績は申し分ない。人気がないなら
抑えは必須だ。

3.一週前追い切りの猛時計。最終追い切り。

中山巧者。休み明けでオッズが美味しくなる。強い相手とも戦ってきた。こんな理由で買うのもありなのかなとは思います。ただこれだけなら私も本命にはしませんでした。
一週前追い切りで美浦坂路で4F50.6の猛時計。最終も坂路でラスト1Fを11.7秒で鋭く伸びる魅惑の調教内容。
申し分ないでしょう。シャケトラも長期休み明けで勝ったレースも中山2200。中山で走れる馬が休み明けだろうが来るレース。本番を楽しみにしています。

4.単騎逃げ濃厚

中山巧者の理由にもなると思いますが脚質的に先行できて、ペースの主導権ををジェネラーレウーノが獲れる可能性が高いです。メンツを見ても単騎逃げできる可能性が高いと思います。前走のAJCCではステイインシアトルに絡まれたのは少し痛かったかもしれません。ジェネラーレウーノのペースで先頭に立てれば期待度UPです。

総括としては、ミッキースワローやカレンブーケドールは安定感あるものの決め手に欠ける割には過剰人気気味になり、本命にしにくいと言った感じでしょうか。

以上になります🐬まとまりのない文章、申し訳ありません。。実はフィエールマン本命で文章書いてて、後で回避に気付くという悲しみがあったんです。。(爆)お許し下さいませ。。

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