京都大賞典圧倒的本命馬

こんにちは。競馬イルカ🐬です 。今回は202010月11日(日)「京都大賞典(G2)」京都芝2400mの本命馬をご紹介させて頂きます。予想の参考に見て頂けると幸いに存じます。宜しくお願い致します。

早速ですが本命馬を発表します。理由はその後に!



◎ミスマンマミーア

1.軽斤量の魅力

ミスマンマミーアの斤量は54キロで今回のレースの最軽量だ(他にはカセドラルベル)。2400メートル走るのに斤量が軽いに越したことはない。実力が足りるかどうかは斤量込みで足りると考えるから本命にしている。今回は有力馬が不安を抱えている馬ばかりで、コントレイルのように「どう考えてもこの馬だ。」という判断はしにくいように思えた。ただミスマンマミーアはそんな私に本命馬の決断をさせてくれた。

2.実は不利を受けまくっている

ミスマンマミーアは不利を受けまくっていて、二走振り返りたいと思う。

2-1.函館記念

4コーナーでの不利は重度でスムーズなら明らかに馬券内。勝ちまであったかもしれない。ドゥオーモバイオスパークより評価を下げる必要はない。特にバイオスパークは京都でもハイレベルなレースができているし、そんな馬に先着ができる素質があるのならここは狙い目だ。

2-2.ケフェウスステークス

ケフェウスステークスでは2ヶ月前から14キロと太めだった。さらに直線は前が詰まる不利があり右往左往。函館記念ほどでは無いが不利はあった。

近走力を発揮できていないミスマンマミーアは狙い目と言わざるを得ない。むしろ力が足りるか未知数ノーマーク、斤量恩恵がある今回が最初で最後の最大のチャンスかもしれない。

3.重馬場ではステルヴィオと同格

いいすぎなのかもしれない。さすがにそれは。今や重賞常連のステルヴィオとは差がついてしまったが、この二頭は重馬場の札幌、2歳の時激戦を繰り広げていた。結果はタイム差無しのステルヴィオの勝利だったが数メートル直線が長ければミスマンマミーアは差し切っていた。
馬場が渋れはミスマンマミーアは成績が良く、適性がある。渋った馬場なら重賞のハイレベルの馬にも引けを取らないパフォーマンスを発揮できる。
皆さんは軽斤量のステルヴィオクラスの馬がこのレースにでていたら本命にしませんか?
するならミスマンマミーアを本命に。しないなら別の馬を本命に。
そして週末まで京都では雨が降り続け、馬場は少なからずミスマンマミーアを後押しするだろう。

4.有力馬について

簡単にではありますが有力馬について触れておきます。

キセキ

昔から競馬界を盛り上げ上位人気馬として君臨している。前走2着と一見は復活を感じさせる走りをするも、ここ最近そんなにレベルの高い走りはできていない。58キロもこなすこの馬にとって57キロは重いとも言えないし、人気は必然だが、安定感なくファン投票も入るこの馬に妙味はない。

グローリーヴェイズ

58キロは嬉しくない。勿論58キロでも天皇賞のように強い走りをする可能性があるが、前走の負け方も不安要素で、良馬場が欲しい馬。本命にはしにくい。

キングオブコージ

現在4連勝中の上がり馬。前走も強さ見せた。ここもアッサリ勝ってしまう事も考えられる。が、馬場の渋り、初めての57キロ、休み明けという不安要素はある。

上記の三頭以外にも勝ってもおかしくない馬はたくさんいます。
ただそんな中でも不利で人気を落としているこの馬に目が行ってしまうのは私の性。

以上になりますが、参考にして頂ければ幸いです🐬

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