12/26(土)中山厳選勝負レース

 こんにちは。競馬イルカ🐬です。

12月26日(土)に中山で開催される12レースの中からイルカが注目している馬をご紹介致します。

主には前走不利を受けた馬や、ロスのある競馬をした馬をピックアップしています。

①選んだ理由②不利の有無、程度


中山1R クレイジーリッチ

①新馬戦では出遅れて後方からだったが、後ろでずっとかかったように走ってレースにならず。前走はスタートはでたが、折り合いがついておらずスタミナ切れ。前二走は芝1600だったが今回1200のダートという事で距離も短縮してきた。折り合いのリスクも単純に減るし、ここは力出してきてもおかしくない。相手はカツノサンキュウでどうだろうか。岩部騎手から三浦騎手への鞍上強化と、前走道中手綱引いたりして力出しきれていない事で、期待値は高そうだ。ただレースレベルも低かった事もあり、本命はクレイジーリッチに。

②前走不利は特になかった。折り合いつかず。


中山2R ロイヤルダンス

①前走のレベル高く、3着だったのだがその時の1着2着5着の3頭はすでに未勝利戦を勝っている。この馬は休み明けになるが、前走のような走りできればここも好勝負できる。折り合いつく馬だし、枠もいい。

②前走不利は特になかった。

中山3R ロックオブエイジス

①前走はスローペースで外ぶん回して1着に迫ったがスローペースで前止まらなかっただけで、勢いは凄かった。丸山騎手からルメール騎手へバトンタッチで安定感も増す。ここは好勝負必至だ。

②前走不利は特になかった。

中山4R トーセンマルコ

①新馬戦は不良馬場もあってか全く勝負になっていなかったが、二戦目ではいい追い込みの脚を披露した。前走は今回と同じく中山1800だったのだが、スタートでは十分な二の足だったが不利な大外16番からだったので無理せず中団あたりにつけた。直線で少し詰まってしまった。前が潰れたので展開的にも向いていないし、枠がもう少し中か内でスムーズなら勝っていたであろうレースだった。調教は問題なく今回は狙ってみたい。

②前走は直前まである程度スムーズだったのだが、直線で前が開かず、進路を探しながらの直線で、弾ける事ができなかった。


中山8R レッチェバロック

①前走は不良馬場休み明けでダートスタートの不利な外枠から割と暴走気味のハイペース逃げていた。折り合いも難しいのかもしれないが、通過タイムだけみると1200への短縮はもってこいだ。今回は芝スタート10番枠と前回よりだいぶ有利な枠。相手には恵まれてるしここは勝ち切って欲しいレースだ。2戦連続の惨敗で信頼は落とすだろうし、人気になるとはいえ狙い目なのかもしれない。

②前走不利は特になかった。

中山9R ゴルコンダ

①前走は550キロ超えで太めもほぼ差のない2着。スタートから重い動きだった。素質はこのメンバーでは抜けてると思うし、ここも好勝負必至だ。できれば少し絞って欲しいが。

②前走不利は特になかった。

中山11R アオイショー

ホープフルステークスG1

①先に相手を羅列するとダノンザキッドランドオブリバティオーソクレースになる。この3頭は明らかに強い競馬をしているし人気を集める事になるだろうし、実力も伴っているように思える。ただアオイショーはこの馬達に勝てる可能性を秘めている。ある程度人気にはなるだろうがその理由の一つが抜群の追い切りだ。馬なりで坂路を駆け上がったがその走りは全くブレのない無駄のないスムーズで余裕のある動きだった。タイムもキレッキレの加速ラップで状態は間違いなく良い。

まだ1戦しか戦っておらず、新馬戦は強そうなマクリを決めての勝利だが本当に強いのかは未知数ではあったものの、追い切りがその未知数を上方修正した。人気的にも上記の3頭よりは確実に下になるし、狙いたい一頭だ。

②前走不利は特になかった。

中山12R ソフトフルート

①ちょっと舐められやすい馬なのかあまり信頼がないが、かなり強い馬。前走のエリザベス女王杯も内容は悪くない。良い意味で過剰人気しない。ここは単純に能力上位とみて本命に。有馬記念と同じコースで、このレースは有馬記念の予想のポイントになる事は間違いない。ソフトフルートが通常であれば有利な内枠でどのような競馬ができるのか、注目のレースだ。

②前走不利は特になかった。


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