1/24(日)中山厳選勝負レース

  こんにちは。競馬イルカ🐬です。

1月24日(日)に中山で開催される12レースの中からイルカが注目している馬をご紹介致します。

主には前走不利を受けた馬や、ロスのある競馬をした馬をピックアップしています。

①選んだ理由②不利の有無、程度


中山2R デリシュレーヌ

①二走前に中山で惨敗していてそこまで人気になる事は無いと思うが、このレースは大出遅れや激突ならでレースになっていないだけ。不得意と決めつける理由はない。前走は道中でロスあっての2着で、ロスなければ勝っていた。引き続き狙う。

②前走はスタートはそんなに良くなかったが二の足効かせて前にいった。ただ速すぎて前に追いついてしまい頭をあげてブレーキするロスはあった。最後も大外回したしスムーズなら勝っていただろう。


中山3R コスモコラッジョ

①前走は大外枠から常な外を回す距離ロスの多い競馬だったのだがしっかりと脚を伸ばして強い2着。堅実な走りに期待できる。今回は4番枠で展開的にも前回より楽になるだろう。

②前走不利は特になかった。外回して走った距離長め。

中山4R ファインダッシュ

①鬼脚の持ち主。近2走は1400で距離長いか、コース適正かはわからないが、どちらにしても大得意な中山1200に帰ってきた。9歳とはいえ最近の9歳はまだまだ現役の馬が多い。調教も問題なさそうだしここは狙いたい。

②前走不利は特になかった。

中山5R フェアビアンカ

①ここは妙味ありそう。正直対抗にあげるのも人気の馬2頭にはなってしまうが倒せるポテンシャルはある。ソーヴァリアントアルビーシャが対抗。ソーヴァリアントが出遅れなければ勝つ可能性はかなり高そうだが癖づいていて出遅れる確率は高そうだ。2走前の13着は完全に詰まっており追っていない。全く気にする必要はない。能力は間違いない。

②前走は4コーナー、余力たっぷりで前に詰めにいくが、内側で詰まってしまった。完全なスローペースで前の馬が有利だったのでコーナーワークで突き放された。最後かなり迫ったが届かなかった。明らかに能力抜けていた。


中山7R ミュアウッズ

①二走前は前崩れのレースで粘った一頭で実力を証明。前走もハイペース気味にハナとって逃げたが2番手のヤンチャプリヒメに最後まで絡まれ続けペース乱された。ミュアウッズの能力を考えればハナにこだわる必要は無いと思う。自分のペースで走れればチャンスある。

②前走不利は特になかった。

中山8R レヴァンテ

①実は中山巧者だと思われる。1勝クラスを勝ち上がったのは中山。3走前は中山1200で7着。前走は中山1200で8着。いやいやって感じですよね。勿論理由があります。3走前はスローペースで追い出し遅れての上がり最速の着順で脚余した。前走はどん詰まりでドガエシOKだ。人気そこまでしない今回は狙いたい。対抗は前走横綱相撲で勝ち上がってきたナイトブリーズ

②前走直線で狭い内に飛び込んでいったが進路開かずにスーパーブレーキ。余力あっただけに勿体ない。

中山9R ゾディアックサイン

①名前がカッコ良すぎるので本命。ではなく、前走は余裕の1着で、ゴール後も余力たっぷりでかなり好感持てた。ここも通過点であってほしい。

②前走不利は特になかった。


中山10R アメリカンシード

①前走は相当強い競馬。先行していったのはアメリカンシードを含む人気馬達だったのだが、アメリカンシードのペースに付き合った人気馬達は全滅してバテていった。そんな差し決着で圧倒的な差をつけて1着でゴールしたのだから評価は最上級。ここは勝って欲しい。

②前走不利は特になかった。


中山11R ラストドラフト 

AJCC

単純に能力評価。明け4歳馬はやはりそこまで高いレベルとは思えず、買うことに文句はないが人気になるなら買いにくいというのが率直な意見。

アリストテレスは菊花賞でコントレイルと接戦した事とアステロイドベルトとフライライクバードに勝ち切った事で人気になるのは当然。

サトノフラッグも弱くはないと思うがバビットを差しきれなかったセントライト記念を見ては本命にはしにくい。

ヴェルトライゼンデも能力の割には過剰人気するだろう。

本命はラストドラフトにするが、理由としては過小評価されていると思うからだ。後は中山巧者という事。能力は上位だと思う。去年のAJCCでは3着なのだが、内をロスなく回ったブラストワンピースとステイフーリッシュに負けただけで、ラストドラフトは超絶不利を受けてかなりのロスがあった。

アルゼンチン共和国杯ではロスなく立ち回ったと言う人いるが、有馬記念(https://keibailuka.blogspot.com/2020/12/2020.html)の時のオーソリティの評価でも話したが、その週の中山は内枠絶望、大外8枠全頭人気より走るという、異常なまでの外有利馬場だった。オーソリティが18番ゲートから勝つことにより過剰人気となってしまったように、逆にラストドラフトが内枠からロスなく立ち回って2着は過小評価に繋がる。むしろ高評価をすべきだ。

能力値的にもオッズ妙味的にもここは迷わずラストドラフト。

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