10/31(土)東京厳選勝負レース

  こんにちは。競馬イルカ🐬です。

10月31日(土)に東京で開催される12レースの中からイルカが注目している馬をご紹介致します。

主には前走不利を受けた馬や、ロスのある競馬をした馬をピックアップしています。

①選んだ理由②不利の有無、程度


東京1R オーケーパッション

①普通に見た目だけで考えればルメールで新馬戦大差の2着のレッドウッドヒルが無難なのかもしれない。が、ここはダート変わりで期待できそうなオーケーパッションで。過剰人気というか、信頼性がそこまでない状態でグリグリの馬を買うこともない。しっかり前走で不利を受けた馬を買っていきたい。ちなみに先行はできる馬で、直線も粘り強く走るのが特徴だ。先週のアメリカンシードのようにダート変わりでの覚醒に期待。

②前走は直線入るところで外の馬に被されて前が詰まり、スムーズに競馬できなかった。被された馬には直線伸びて差し返した。この差し返しがなければ評価する事はなかったが、弱い馬には見えない。そこそこのペースで先行できるのも魅力。


東京2R キトゥンズルンバ

①前走見る限りだと普通に良い馬だ。スタートセンスはあるほうで、内枠からボチボチ良いスタートを切って前めにいくも、外からきた馬に取り敢えず譲った。これが馬券外となる事になる原因となった。しっかり折り合いをつけてレースを進めるという点については完璧だった。ただ前がスローペースにするためにペースダウンをした時あたりの道中ではまんまとブレーキを踏まされた。結局前が詰まり外に出せないまま後方まで下がり、スローペースのため前に届かなかった。あまり上手い騎乗とは言えず、大野騎手から戸崎騎手への変更は期待度アップだ。最後は後方から追い詰めてきていて、脚色は一番良かったように見えた。折り合いは全く問題なさそうだし、100メートル伸びるのもプラスだろう。

②前走、道中では前が詰まって手綱を引っ張りブレーキをするシーンみられた。大きい不利ではないが、スムーズに携帯できなかった事は確か。

東京3R スバラシイヒビ

①二走前、スバラシイ末脚を披露し上がり最速を出した事は評価。0.1秒差の4着。前走は本来はそこまで不利のない長い直線の外枠だったのだが、わりかしスタートがでたので、すぐに斜めに走り先頭取りに行くも取れずに無駄に体力と距離ロスをした。結果としては外枠が悪循環を招いた。常に外を回し、直線も不利を受けた。これだけレースに不利な展開が続いたのだから、人気も落ちる次走、スムーズでどこまでやるかは期待せざるを得ない。

②前走、直線で外の馬に被され接触し不利を受けた。直線はまったく力を出しきれておらず、次走に期待したいと思う。

東京7R ポレンティア

①前走芝で好走してからの、ダートでの挑戦。陣営もダートでやれる根拠を持っているのだろう。芝スタートのコースも嬉しいだろう。楽に前目で競馬はできそうだし、実力のある馬。今回相手にも恵まれているし、狙ってみてもいい。

②前走不利は特になかった。


東京8R ブランシュフルール

①二走前は不利受けての9着で、気にする必要はない。三走前、前走も上がり最速。前走はスローペースで後方から大外一気で0.1秒差の4着。能力は上だったしかなり惜しかった。不利や、展開がはまらない事で惜しい競馬続けてるので、ここでも狙う。相手は前回よりも強そうだが、東京2000と条件も変わり、好走に期待する。

②前走不利は特になかった。

東京9R ナックジーニアス

①近走かなり安定して走れている。前走も圧勝だったし、ここでも本命でいいだろう。ヒロイックテイルと同斤量ならヒロイックテイルに本命を打つか迷うところだったが、今まで55キロや56キロで戦ってきたナックジーニアスにとって53キロは間違いなくプラスで、前走よりも高水準で走れることが期待できる。逆にヒロイックテイルは53キロの後の55キロで重く感じるだろうし、55キロ以上の時にはそこまで強い競馬はまだした事ない上に、東京2100も未知数。堅実に好走できる可能性が高いのはナックジーニアスだろう。

②前走不利は特になかった。

東京11R テンハッピーローズ

①アルテミスステークス。重賞で活躍しているソダシやユーバーレーベンは間違いなく強敵で、ルメール騎手鞍上のククナの瞬発力も脅威。ウインアグライアも。ただこの4頭とも北海道で名を轟かせた北海道ガールズ。テンハッピーローズは中山で名を轟かせた千葉ガール。急坂も経験してタフになって東京でも、この経験を活かせるだろう。北海道の平凡なコースで楽を覚えた北海道ガールズが東京でも好走できるだろうか。そんな事は私にもわからないが、少し気になる所ではある。何故テンハッピーローズが本命なのか。

テンハッピーローズもある程度の人気はするだろうが、アルテミスにサトノレイナスが出てきていたら間違いなくかなりの人気だっただろう。前走のサフラン賞では結果だけ見れば、0.2秒離されてサトノレイナスに完敗した馬のように思える。ただ内容は違う。テンハッピーローズはサトノレイナスだけをライバル視し、4コーナーまでサトノレイナスより前でレースを進めた。完璧な運びだ。二頭とも後方に位置をしていて、4コーナーでテンハッピーローズが動いた。大外をぶん回してスパート。後ろからサトノレイナスもついてきて、テンハッピーローズより外を回すか、追い出しを我慢して真後ろに着くか、どちらにしても差されなければいいだけ。

が、後ろにサトノレイナスはいなかった。開いた内を上手く捌いた。曲がった時には少し前にサトノレイナスの姿が。ルメール騎手の落ち着いた完璧な騎乗だった。引き離されたわけでもなく、実力差は正直ほぼないだろう。差し切った相手達も決してレベルは低くない。ここは圧倒的に本命馬だ。

追い切りもしっかり加速して好調を示した。万全の体制で挑む。

②前走不利は特になかった。

東京12R ペイシャリルキス

①前走躓くアクシデントあった。それでも最後の直線の伸びは凄い。34.7の脚を繰り出して上がり最速。躓きがどこまでの影響を与えたかはわからないが、0.2秒のタイム差はおそらく埋めていただろう。同舞台で勿論本命に推す。

②前走スタートの後、躓いて下がった。軽いロス。

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