スプリンターズステークス圧倒的本命馬
こんにちは。競馬イルカ🐬です 。今回は2020年10月4日(日)「スプリンターズステークス(G1)」中山芝1200mの本命馬をご紹介させて頂きます。予想の参考に見て頂けると幸いに存じます。宜しくお願い致します。
今回の本命は一番人気の馬です。
◎グランアレグリア
理由は下記になります。
1.まやかしのモズスーパーフレア
モズスーパーフレア、強いですよね。特に中山ではかなり強いですよ。調教も毎回好タイムでまとめて凄いですよね。G1スプリントの高松宮記念も勝っちゃうし。グランアレグリアにも先着してるし。1200中山でモズスーパーフレアを本命にしない理由がない。グランアレグリアは後ろからいっても追い込んできた時にはモズスーパーフレアがゴールしてる。
なんで勘違いさせてしまうような成績ですよね。一見は。
1-1.まやかしの高松宮記念
G1勝ち馬!強そう!勝ってないです。
確かにG1勝ち馬ではあるのですが、最先着をしたのはクリノガウディーです。もうちょっと付け加えると妨害なければダイアトニックが勝っていました。そして一番展開が向かなかったグランアレグリアは鬼脚使って僅差。勿論最上位評価。
このまやかしの高松宮記念によって箔がついてしまったので、オッズはかなり過剰気味になります。
1-2.中山適正◎の罠
確かにモズスーパーフレアの中山適正はあると思います。そしてタイムも優秀です。
斤量55キロで出走した去年のスプリンターズステークス(2019.9月)の走破タイムは1分7秒2。
54キロで出走したオーシャンステークス(2019.3月)では1分7秒1。
53キロで出走したカーバンクルステークス(2019.1月)では1分7秒0。
となっております。
気になるのはしっかりと斤量の影響を受けてタイムを落としているという事。今回は55キロの出走になるので、オーシャンステークスやカーバンクルステークスのような圧倒はできないと思います。
53キロや52キロで出した1分7秒0が独り歩きして過剰に評価を引き上げてしまうと思います。
モズスーパーフレアを評価するのであればやはり去年のスプリンターズステークスのレース内容が1番参考になるかと思います。そのレースで「タワーオブロンドンに差された。少し追いだし遅れたダノンスマッシュに差されかけた。」という事実があるからには、余計に本命にできません。どちらかというと、ダノンスマッシュの評価が上です。オーシャンステークスでは出遅れながらも圧勝するというパフォーマンスも見せ、相当中山適正あります。
以上から、少し過剰気味になる要素を持つモズスーパーフレアは本命にはしません。
2.グランアレグリアの強さは別格
グランアレグリアの過去3レースを振り返って予想を終わろうと思います。
2-1.安田記念
何も説明が必要のないレース。あのアーモンドアイを突き放して圧勝。強すぎる内容。
2-2.高松宮記念
2着。ただ内容は前述した通り1頭後ろから差してくる強すぎる内容。軽い出遅れもあった。今回のレースではある程度の位置を間違いなく取ってくるだろう。高松宮記念のように後ろで競馬する事はない。
2-3.阪神カップ
このレースのグランアレグリアはヤバすぎる。内回りの短い直線だが、一瞬で抜け出して突き放した。右回りも苦にしない。
以上になります。このメンバーでは馬の能力は異次元だと推察します。
G1という事もあり、他にも有力馬がたくさん出てきますが、だからこそ狙い目なんだと思います。モズスーパーフレアの過剰気味になる事でも狙い目です。
別格の力を見せつけて突き抜けて欲しいと思います。
宜しくお願い致します🐬
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