サウジアラビアRC圧倒的本命馬

こんにちは。競馬イルカ🐬です 。今回は202010月10()「サウジアラビアロイアルカップ(G3)」東京芝1600mの本命馬をご紹介させて頂きます。予想の参考に見て頂けると幸いに存じます。宜しくお願い致します。

早速ですが、本命馬を発表します。理由はその後!



◎ジャンカズマ



1.過去レース解説

1-1.新馬戦(完全な不利あり)

ジャカランダレーンに0.7秒差突き放され2着。このレースはジャカランダレーンの株を上げたレースでもあるが、ジャンカズマの株を下げたレースでもある。2着だったジャンカズマは強さを示したはずだが、世間の評価は2着以下は「ジャカランダレーンに負けた馬たち」と一括り。タイムだけ見るとそうなのだが、実はジャンカズマは新馬戦で不利を受けている。それも軽度な不利ではなくしっかりとした不利だ。4コーナーを勢いよくあがってきたが、外を回さないためインコースをついて直線に入ろうとするも前が詰まって首を上げてブレーキ。ちなみにこのシーンはパトロールビデオでないと確認できない。完全な不利を受けていた。その後も前は詰まって、地力があるので前が開いた後は伸びて2着まで上がったが、結果は「ジャカランダレーンに負けた馬たち」にされてしまった。不利は不利でもパトロールでしか確認できない事象は1番の狙い目だ。不利がなければ勝敗はわからなかった。ちなみに出遅れもあった。

1-2.未勝利戦

ここはあまり触れてもしょうがない。単純に強くて0.5秒2着に突き放す強い内容で圧勝。新馬戦に続き出遅れた。

1-3.クローバー賞

新馬、未勝利と2戦連続の出遅れだったがここはスタートを決めてきた。このレースはキレ負け。ただ負けた相手はカイザーノヴァとラヴケリーで函館2歳で力を出しきれなかった2頭でかなりレベルは高い。その二頭と惜しい戦いをできたのだからこの馬も実力はある。

上記から、安定した走りが間違いなく期待できる。

2.最終追い切り

出走馬の中で1番素晴らしい動きをしていたように見えた。頭を低く保った矢のようなフォーム。乗り込みも十分。併せ馬もしっかりと突き放した。この馬自体の調子は間違いなく好調だ。

3.有力馬解説

キングストンボーイ

新馬戦は圧巻。出遅れで後方からも直線に入るとあっさりと先頭に並んでフラフラしながらも伸びて勝ち切った。伸び代ありそうで期待度は高かった。
ただ一週前、最終の調教映像では新馬戦のように反応良く併せ馬を突き放すような走りはしていなかった。時計が全てではないし突き放すことが全てではない。道中しっかり負荷をかけているので最後伸びていないだけかもしれない。コントレイルなら。デアリングタクトなら問題ない。ただキングストンボーイが本命だと決めつけるサンプルが少なすぎる。調教で素晴らしい動きを期待していただけに。。
この調教内容で1番人気なら買いにくい。
ただこの調教内容で人気がそこそこ落ちるなら逆に狙い目なのかもしれない。
ルメールがジャンカズマではなくキングストンボーイに乗ることも気になるし、買材料はそこそこある。

インフィナイト

もしかするとこの馬が1番人気になるかもしれない。むしろ過剰人気になりそうな気もする。最終追い切りでは併せ馬がついてこれない素晴らしい走りを魅せつけた。反応もしっかりしている。見た目はいいがタイムはまぁまぁと言ったところ。新馬戦重馬場で勝ってる所を見ると、馬場の渋りそうな今週の重賞でも力を発揮してくるだろう。ただ1戦1勝馬が活躍しているこのレース、キングストンボーイの調教内容は誰が見ても良くなく、過剰気味の人気は避けられない。

ピンクカメハメハ

前走の内容と調教内容から人気はでないように感じる。人気薄でも狙いにくい。


2歳戦だけあってかなり難しい。勿論だが、上記に記載ない馬にも勝つチャンスはあるレース。新馬戦の不利に気づかず弱い印象を与えたジャンカズマがこの中では1番妙味があるように思える。ある程度の水準で走るだろうし、馬場が渋ることに関してはジャンカズマにもプラスだろう。

以上になります。他の予想もチェックをお願いします🐬


それでは、週末の競馬を楽しみましょう!

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